Bertiaux, Michael マイケル・ベルテアクス (1935-) ☆ 現代米国の魔術師。シカゴ在住。ケネス・グラントの著書で紹介されて有名になる。クロウリーとラヴクラフトを混合した前代未聞の魔術体系を考案して業界を驚倒させており、邪神ヨグ・ソトートやナイアルラトホテップと霊的に交信する「ネクロノミコン・ワーク」を実行している。あらゆる宗教・カルト・魔術を積極的に取り入れることを信条としており、その守備範囲はヴードゥー教からエジプト猫神崇拝、電子神道[?]1にまで及んでいる。 ベルテアクスの中心的活動はエジプト性魔術の追求であり、「黒蛇」カルト Cult of the Black Snake なる集団を率いて現在もシカゴで活躍中である。 1. “Shintoronics Magic" と呼ばれる体系。ベルテアクスは日本人の聖守護天使「カマモリ」と接触したそうであり、また、彼は数々のオカルト電子機器(海王星電子パルス音楽変換器、星幽界魔力投射装置、etc)の発明で知られているから、この両者が合体したものと推測される。 |
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主要著作 | The Voudon Gnostic Workbook, Magickal Childe, New York, 1988. |
参考文献 | Grant, Kenneth: Cults of the Shadow, Muller, London,
1975. − − :Nightside of Eden, Muller, London, 1977. |
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