貧者の聖書 t


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列王記第1書22章にいわく、サマリアの王とヨシャパテ王が戦の準備をし、400人の偽預言者たちに相談する。すると偽りの霊がかれらの口をかりて安心して進軍せよと勧める。真の主の預言者ミカヤは王が安息のうちに戻らないと言い、後日その通りとなる。王は罰としてミカヤを投獄してわずかなパンのみを与える。このミカヤは真実を語ることで苦難に遭うキリストを予型する。

巻物: ミカ書2章10節 立って去れ、これはあなたがたの休み場所ではない
左 ミカ

右 バルク

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列王記第2書6章にいわく、サマリアの飢饉があまりにひどく、女が自分の子を煮て食べた。王は主の預言者エリシャを殺そうと思った。しかしエリシャは「あすには麦粉が1シケルで売られるであろう」と言った。しかし王はこの言葉を信じなかった。これに対してエリシャは答えた。「あなたはそれを見るだろうが、食べることはない」。翌日王は麦粉を買う人々のためにサマリアの門にて踏み殺された。

巻物: バルク書4章25節 おお子供らよ、主よりもたらされる怒りを耐え忍ぶべし。

ミカヤが処罰される ゲッセマネ エリシャが真実を告げる
ミカヤを信じない者が去る

巻物: ヨナ書4章3節 生きるよりも死ぬほうがましである
左 ヨナ
右 トビアス
人々はエリシャの預言を信じない

巻物: トビト書12章20節 わたしを遣わされた神のもとにのぼります
イエスがゲッセマネを過ぎ越し、弟子たちに別れを告げる

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